筋肉痛にならないと超回復しない、はデタラメ!?

さっくり言うと

  • 筋肉痛は筋トレの良し悪しとは関係ない。
  • 筋細胞の中には、痛感がない。筋膜の周辺が原因では?
  • 慣れてしまうと成果は出にくい。

詳しく言うと →

詳細

トレーニングをはじめた頃は、
必ずといっていいほど感じる、

「筋肉痛」

しかししばらくすると、
それがなくなることもしばしば。

はたしてこれは、
ワークアウトの効果が出にくくなっているのでしょうか?

それとも…?

筋肉痛にならないけど大丈夫?

「トレーニングを初めてもう一ヶ月くらい経つんですけど最近、
筋肉痛にならないんですよ。で、筋肉大きくなってかないんですよ。
どうしたらいいんですか。
もっとウェイトを重くしてったら筋肉鍛えられるんですかね?」

筋肉痛についてはですね、
けっこうやっぱり質問を受けることが多いんですけど、
基本的に筋肉痛が起きるか起きないかが、
良いトレーニングとも関係ないし、
筋肉痛が起きるか起きないかっていうのは
筋肉の発達にも関係ないんです。

筋肉痛があると、筋肉破壊していて、
その後それを直して超回復をする
というわけではないんですよね。

筋肉自体は痛みを感じない!?

筋肉痛でも正確に言うと
今の科学でまだ解明されていないんですけど、
一応分かっていることとしては、
筋細胞の中には
痛みを感じる痛感がないんですよ。

ですから、
痛さっていうのは結局
筋肉が使われた使われてないは関係ないんですよ。

あれは筋肉の細胞というか、
筋膜というところがあるんですよ。
筋膜までしか痛感がないので、
痛さはその周辺しか感じていないんですよね。

今一番諸説として有力と言われているのは、
トレーニングすることによって
ミクロ単位で色んな所で炎症がおきたりして
筋膜の周りにちょっと腫れて筋膜にちょっとあたったり
とかすれば痛みを感じるとか

そういうのが原因で筋肉痛が起きているんじゃないか
って言われているので、
特に良いトレーニングをしたから
筋肉痛が出るというわけでもないし
筋肉痛が出ないと筋肉が鍛えられていない
っていうわけでもないです。

上級者になれば逆に、筋肉痛にならないことも。

ただ、慣れてない人がトレーニングをしたりとか
ハードに追い込むと
やっぱり色々なところで炎症が起きやすいので、
結局筋肉痛になりやすい場合が多いですけども、

トレーニングに慣れてくると、
ある程度フォームも良くなったりとか、
結構ちゃんとしっかりトレーニングが出来たりとかすると
逆に筋肉痛が出てこなかったりもします。

前は乳酸が貯まることが痛い原因
って言われていたんですけど、
それはトレーニング中はあり得るんですけど、

乳酸値ってのはすぐ下がるので
やっぱり後日起きる筋肉痛に
乳酸は関係ないはずなんですよね。

ですからやっぱり筋膜の周りを
なんらかの腫れたような炎症が起きたことによって
刺激をされて痛く感じるだけであんまり関係ないですね。

筋肉痛というのは
そんなに実際に筋肉の発達の
仕組みともほぼ関係なく

たまたまトレーニングをすると一緒に起きる現象の一つで
発達のメカニズムには全く影響しないと考えるのが
一般的な今の見解になので、

実際にキャリアが長くてレベルが高い人と言うのは
筋肉痛がそうそう起きないのです。

筋肉が発達していないとしたら、理由は2つのどちらか。

それでもどんどん発達はしていくので
発達がしないようであれば筋肉痛が出ないのが原因ではなくて、
筋肉が必要だと思うくらいまで追い込んでいなかったりとか
トレーニングが慣れてしまったから反応が起きなくなっているということです。

トレーニングが毎回ワンパターンだと
筋肉痛もやっぱりおきずらくなるので、
結局炎症が起きづらいじゃないですか。

結局その筋肉痛が
なんとなく今まで筋肉の発達に影響するんじゃないかと思われていたのは、
種目をたまに変えたりすると、
筋肉痛が出やすいので

たまたま筋肉に対する刺激を変えた時に
筋肉痛が起きやすくなったので
筋肉痛が影響しているんじゃないか
って言うふうに思っちゃうかもしれないんですけど、
まあ筋肉痛はあまり気にしない方がいい
と言うのが正直なところですね。

そこを指標にするというか。

それよりも

どこまで追い込めているのかっていうこと、と
トレーニングがマンネリ化していないというところ

が、パロメーターですし、
筋肉が太くなっているとか
太くなっていないというのが大切なことなので、
それで実査に筋肉痛があるないとか
全然意識する必要はないですね。

youtube動画

一言コメント

今回の動画は、
トレーニング実践者であれば必ず気になる

筋肉痛

についてでした。

確かに、始めたての頃は、
必ず筋肉痛になり、
それで効果が出ていて、

次第に体が慣れてきて発達しずらくなるのと、
筋肉痛が出にくくなるのが同じタイミングだから、

混同してしまいがちなんですね。

ただ、
そうは言われても、
筋肉痛がある方が、
なんか成長しているんじゃないかという
気がしてしまうのも事実ですね。

ちなみに、
全く無関係ということでしたら、

“ある”のと”ない”のだったら、
どちらがより良いとかあるんですかね?

例えば、
「筋肉痛が出ないけれども、
 しっかりと筋肉を追い込めて、
 発達していくやり方がベスト!」
みたいな。

なんかお話を聞いていると、
単なる炎症に近いもので、
あってもなくてもよいものなら、
むしろ、起こらない方がより良いのでは?
と考えてしまいます。

まあとりあえずは、
そんなことを考えず、
実際に筋肉がちゃんと成長しているか、
そこだけにフォーカスして実践していけば、
間違いはないですね。

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