リストカールはとりあえず必要ない!?前腕は自然と鍛えられる?

さっくり言うと

  • 前腕は使いやすく、オーバーワークになりがち。
  • はじめのうちは、前腕は特別それだけを鍛える必要はない。
  • まずはむしろ、前腕をいかに使わずに他の筋肉を鍛えられるか。

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腕を太くしたい時、どんなトレーニングメニューを行いますか?

腕、と一口に言っても、
前腕筋や上腕二頭筋、上腕三頭筋、
もっと細かい筋肉だと、
腕橈骨筋や上腕筋などもあります。

特に、前腕を太くしたい場合、
一番オーソドックスなのが
「リストカール」ではないでしょうか。

がしかし、これを一生懸命やり過ぎて、
腱鞘炎などで手首を痛めてしまう事例が多いのもまた然り。

それは何故なのでしょうか?
そして、どう対策したら良いのでしょうか?

前腕筋は、意識しなくても自然と鍛えられるもの

まず、前腕というのは、普段からよく使われる部分でもあるし、
ウェイトトレーニングで実は逆に前腕を使わないようにやる方が難しいんです。

いろんな腕の種目をやったり背中をやったりとかする場合にも、
体の一番末端にあるので、一番使いやすいし、
普段から使っているから神経も発達してる。

そうすると、何にも考えないでバーベルとか持つと、大体前腕筋に入るんです。

それで、さらに、前腕だけのトレーニングをするとなると、
実はオーバーワークを通り越して腱鞘炎になったりするんです。

ですから、手首などが痛い場合は、前腕のトレーニングをやりすぎて腱鞘炎を起こしかけてる可能性があるので、
あんまり前腕は特別それだけを鍛えるって考えない方が、ある程度のレベルまではいいと思いますね。

それは、鍛えないってことではなくて、
鍛えてるんですけど、ほかのトレーニングで十分使ってるで鍛えられてるという意味です。

なかなか太くならないとしたら、オーバーワークで太くなっていない可能性もありますし。

それから、一口に前腕筋言っても、いろいろな動きがあるので、その角度もいろいろ考えてトレーニングをした方が良いです。

オーバーワークっていうのは使いすぎで、とにかくダメージを受けてしまって筋肉が育たなくなるっていうことですし、
前腕すごい神経が発達してるので何の運動やっても前腕に入りやすいんです。

前腕だけを鍛えすぎると、上腕を鍛えにくくなる。

また、逆に前腕が過剰発達してしまうと、今度は上腕を鍛えられなくなる可能性も出てきます。
結局こういうトレーニングって二頭筋にしても、必ず前腕筋も使ってるんです。
なので前腕筋が過剰発達すると、前腕に全部頼ってしまってこっちに意識を行かせづらくなるんですよね。

ですから、前腕筋だけの過剰発達が他の上腕筋を発達させにくくなったりとか、
また前腕を太くしたいのに前腕やりすぎて腱鞘炎になったりとかオーバーワークになる可能性があるので、
一回様子見で前腕のトレーニング、一切やめた方が逆に良かったりするか、もしくは様々な動きを考えてない可能性はあります。
そういうトレーニングも種類はありますけど、まず一回前腕休ませてみるっていうのが大事ですね。

私の経験上は、オーバーワークのことが多いですね。

やっぱり前腕って腕まくった時に出るんで、かっこいいと思っている人いるんですけど、
前腕を鍛えすぎて大体腱鞘炎になったりとか、
あと、前腕が元々太いために上腕全然発達しなかったりとかって人も多いですね。

まずはむしろ、前腕を使わないで他の筋肉を鍛えられるようになること

どっちが難しいって言ったら上腕を太くする方が全然難しくなるので、
やっぱり上腕をいかに前腕使わないでトレーニングするかっていうのが、まず課題で、
全く前腕を使わないで他の上腕とか背中を鍛えられるようになって初めて前腕のトレーニングの意味がでてくるっていうことですよね。

優先順位としては、まず前腕を使わないで上腕を鍛えたりとか背中を鍛えられるコントロールとテクニックを身に付けて、
前腕が全く使わないでできるようになったら、今度は前腕を鍛える。

前腕を太くしたいのであれば前腕を使わないで上腕を鍛えたり、背中を鍛えたりする方法を身に付ける。
で、そのあとに前腕だけトレーニングしてあげるんであれば、前腕は一方向だけでなくて4方向ぐらいあるので、
それをちゃんと考えて鍛えるっていうのが大事です。
結構奥深いですね。

まず、前腕を使いすぎて痛めそうになってる可能性があるので、
一回止めてもらってまず上腕をしっかり、背中とか上腕をコントロールして、
前腕を使わないトレーニングを覚えてもらって、それから前腕を鍛えてもらう。

前腕を鍛えるにしてもいろんな角度があるので、その多角度、
たとえば胸のトレーニングをしたら背中もつくっていうわけじゃないじゃないですか。
胸やったら背中っていうこの、最低4方向位あるのでそれを考えて前腕も太くしてもらうってことが大事ですね。

youtube動画

一言コメント

私の場合、あまりストイックにならずに、
アップの時点で違和感を感じたら、
その日は止める、という教えを徹底して守っているので、
腱鞘炎などになったことはないのですが、

「あー、これこのままやったら関節いためるな」

とか思うこともあります。

最近はアップからかなり細かく意識するようになったので少ないですが、
以前パーソナルトレーナーについてトレーニングを行っていた時は、
肩のトレーニングをした後、3日くらい、
肩に痛みが残ったことがありました。

マンツーマンで指導してもらえるのは、
それはそれでいいことですし、
オールアウトまで追い込むには効果的ですが、
逆に違和感があるのにアドレナリンが出すぎて
オーバーワークを通りすぎて怪我をしてしまう危険というのもありますね。

なので、
アドレナリンが放出されて痛みのわからなくなる
本セットの前の段階で、
シビアに自分の体を観察していないといけないんだと教わってから、
怪我や痛みが減った気がします。

あ、でも先日、
上腕三頭筋のトレーニングとして、
これまでチェアーリバースプッシュアップ(?)的なものをやっていたのですが、
負荷が小さくなってきたので、
新しくディップスに切り替えようとした時、
初めての時に慣れない動きで肘を外に深く曲げすぎてしまい、
これはマズそうだ、と思って途中で止めたことがありました。

トレーニングとはまさに自分の体との対話ですね。

前腕は自然に使っちゃうので、
まずは使わずに上腕を鍛えられるように、
というのは、逆説的ですが、
真実をついていて、面白いですね。

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